英語と努力の大切さ
皆さんこんにちは。
今日はタイトルの通り、 英語と努力の大切さをお話したいと思います。
分かりやすく、 アリとキリギリスをたとえ話に説明をしたいお思います。笑
はじまりはじまり~
あるところにアリとキリギリスがいました。2人は、 同じ地元で育ちました。
中学・高校とずっと仲良くしてきました。
そんな二人には違いがありました。 勉強の才能と取り組む姿勢です。
キリギリスは、英語が得意でした。模試の点数でも好成績で、 本人も自信家。
アリも、一生懸命勉強するのですが、 その努力がなかなか実らず結果が出ません。
そんなアリとキリギリスは高校に入り大学受験をむかえました。 同じ塾で勉強をしていました。
結果、 キリギリスは持ち前のセンスと得意な英語を生かして英語専攻で大 学に一発合格。
そして浮かれ気分です。 アリは残念なことに不合格してしまいました。
ここまでを見る限り、一見、 キリギリスの方が順調な人生になりそうな、 そんな感じがしますね。
しかし、この後二人の人生は大きな分岐点を迎えるのです。
受験に失敗し落ち込んでいたアリですが、 彼はあきらめずに一生懸命に勉強に励みました。
浪人という道を選び、毎日欠かさず勉強。そして一年遅れで、 なんとキリギリスと同じ英語専攻の大学に入学しました。
無事入学できたアリはキリギリスと再会。 ここでアリは驚くべき光景を目の当たりにしました。
一年先に入学していたキリギリス、彼はというと、、、
勉強もせずに友達と遊んでばかりいたのでした。
そして英語に挫折して専攻を"経営"に変更。 その経営学も満足に学ばず、終いには
「授業もほとんど出ずに単位が足りない。 これでは卒業も難しいから、大学を辞める」と言い出す始末。
そしてとうとう大学を去ってしまったのです。
そんなキリギリスを横に
アリは努力を続けました。英語の勉強を続けて、 バイトで貯めたでお金で語学留学に。
そして様々な困難を乗り越えて、英語を習得し一流企業に入社。
そして年月が経ち、その仕事への真剣さが認められ、 海外で勤務することに。
年収もそれはそれはたくさんもらえるようになりました。
キリギリスはというと、大学を去った後にフリーター、 ニートに転落。
そして何とか就職するも、そこはブラック企業。 大変な思いをしていました。。
この話、実は本当の話なんです。
登場人物のアリは私の地元の友達。 キリギリスはなんとこの私です。
友人は本当に努力家で、塾も遅くまで残って勉強していました。
私は「自分の方が才能があるんだ」 と傲慢になり勉強もそれなりにしかしていなかったのを覚えていま す。
そんな二人の行方を人生の結果が教えてくれました。
今、私は当時の自分に言いたい。努力をしなさいと、 一度選んだ道を簡単に諦めるなと。
そんな私ですが、その後ブラック企業を辞めて、 大学に行き直しました。
親にも多大な迷惑をかけました。 そしてなんとか普通の会社に就職。
幸い今の会社はそれなりに給料ももらえるし、 結婚して子供にも恵まれています。
ただ、彼のような成功を掴んだかというと、疑問が残ります。
そして、私は昨年冬から英語の勉強を再開しました。
この悔しさを残したまま、死ねないと思ったのです。
コツコツ努力を積み重ねて、英語をマスターしてみせます。
今日はとても真面目な話をしましたが、 皆さんはどう思ったでしょうか。
どちらの人生を歩みたいですか?
絶対にアリ一択ですよね!!!
一緒にがんばりましょう!!僕もまだあきらめていません!!
こんなキリギリスの応援をこれからもよろしくね!!!